
ネガティブな感情とは、
などです。
決してあってはいけない感情ではありませんが、毎日の中で過度に感じたり、そういった環境の中に長期にいることが良くありません。
特に、今うつ症状が強いのであれば変える必要があります。
環境も他人も変えるのも難しいもの。
でも、自分自身はいくらでも変えられます。
このページでは「ネガティブの感情が出てきた時、心を安定させるための方法」をいくつかご紹介します。
同じことを言われたのに、思いは人それぞれ。
職場で企画書を提出したら、上司は何やら納得がいっていない様子・・・。
そこで、「また怒られた。私って何やっても駄目なんだ」と否定的に捉えていませんか?
この時、「そうか、まだそこが足りなかったのか。よし、次はできるように頑張るぞ」といったように、他人も自分も肯定的に考えてみましょう。
そこで気持ちが乗らなくても大丈夫。
心は癖がついていくものなので、最初は違和感や抵抗感があっても続けてみてください。
特に、症状が出てる時は、一生懸命物事を肯定的に考えてみましょう。
必ず体が応えてくれます。
そして、ちょっとでも考えを切り替えたら、そんな自分を褒めてあげましょう。
周りのことばかり気になってしまったり、自分だけで抱えきれないほどの仕事や家事を抱えても、黙ってやり遂げたりしていませんか?
そんなあなたは、ザ・日本女性です。
あなたのようなザ・日本女性は、奥ゆかしくて、我慢強くて、周りを立てることができる素晴らしい女性です。
そして、そうやっていくことが大事と家庭環境や社会の中で教わってきたのでしょう。
でも、頑張らなくていいんですよ。
なぜなら、人は一人では生きていけないからです。
あなたが周りの人を助けてきたように、あなたのことを助けてくれる人が必ずいます。
つい「みんな自分のことばっかり!」と思ってしまいますが、それは、周りの人たちはあなたほど経験がないので、「どうやって助けたら人が喜ぶ」かに気付くことができないからです。
心で思ったことは、声に出してみましょう。
それが一番大事。
感情が脳内にずっと渦巻いていると、心の引き出しに余裕がなくなってしまい、うまく整理することができないのです。
我慢して我慢してやり遂げてきたとしても、感情が否定的なままであれば、結局いつかは脳がオーバーヒートします。
そのため、まずは脳の中から外に吐き出してあげましょう。
「バカ野郎っ!」とか汚い言葉になったって良いんです。
心に感情をしまい込んでいるのが体の負担になるのですから。
山や海、カラオケボックスでもいいでしょう。
今あなたにあるエネルギーを使って、大きな声で叫んで下さい。
また、感情を外に出せればいいのですから、紙に書き出してからビリビリに破いてゴミ箱にポーイとするのも効果的です。
最近の日本代表のスポーツ選手がひと昔前より強くなってきたのは、イメージトレーニングの強化だと言われています。
気持ちが変化すると、習慣も行動も変わります。
そして、自分がどうなりたいのかイメージできれば、回復は格段と早くなります。
脳内で良いイメージを巡らせている時は、エンドルフィンという神経伝達物質が働きます。
これは快楽ホルモンとも言われ、身体をリラックスするために必要な物質です。
やってみようと思っても、最初は現実の状態がちらついてなかなかできないかもしれません。
まずは、楽しかったことや嬉しかったことを真剣に思い出して下さい。
いつの時代でも大丈夫。
この時、マイナスの感情になってしまう想い出は避けて下さい。
それを癖づけてみましょう。
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2010年4月30日
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